UDE(好ましくない結果)を書きだそう

おはようございます後藤です。

先週の土曜日から愛知に滞在中です。楽天ポイントがたっぷりあるので、今回はANAを使って沖縄から移動してきました。必要マイル数は18000マイル。JALだと15000マイル。3000マイルというとクレジットカード30万円分。JALマイルの方がお得ですね。

月曜日にメンバーを集めてチームミーティングを行いました。
今回のテーマは「お金」

TOC(制約理論)を使ってミーティングを行うとき、まずやることは「UDE(好ましくない結果)」を考えます。事前に準備してもらって各メンバーあたり5個ほどリストアップしてもらいました。

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お金に関するUDE(好ましくない結果)を一部紹介すると、

・クレジットカードの限度額に達している
・月初に支払が集中しており、手持ち資金が少なくなる
・事務所の経費が一部の業務にのみ計上されている

等々。

つぎは、UDE(好ましくない結果)の反対の状態を、つまりDE(好ましい結果)を考えます。上記の例に対しては、


・クレジットカードの限度額を気にすることなく、仕入れができる
・常に手持ち資金が潤沢にある
・スループット会計を導入する

のような感じになります。

2時間程度のミーティングでしたが、みんなの頭のなかがスッキリしたかと思います。以前わたるんが受講した、TOCfEの内容もこれからどんどん使っていきたいと思います。