「セイバーメトリクス」は物販に使えるか

おはようございます。

沖縄は梅雨入りしそうな勢いです。
洗濯物は毎日部屋の中で除湿機を使って干しています。

「セイバーメトリクス」
というものをご存知でしょうか?

映画マネーボールではメジャーリーグの貧乏球団のビリー・ビーンが、セイバーメトリクスと呼ばれる独自の手法を用いて、プレーオフ常連の強豪チームを作り上げていく様子を描いています。

そこで重視したのが「出塁率」(打率ではなく、四死球も含めた出塁する率)。

高打率の選手は年俸が高く獲得コストがかかるため、打率が多少低くても出塁率の高さを優先して選手を獲得。2年後にはワールドシリーズを制覇します。

今までとは違った角度から見てみると、新たな気付きがあるという良い事例でした。最近ではオリンピックの獲得メダル数も、データからかなりの精度で予測できるみたいです。

リオ五輪「日本のメダル獲得38個」 スポーツデータ分析最前線

ロンドン五輪ではメダル獲得した上位20カ国のうち16カ国について、誤差は多くても4個。例えば日本は34個と予想した(実際は38個)。ソチ五輪では精度を上げたこともあり、日本の獲得メダル数の誤差は、わずか1個だった(予測は9個、実際は8個)。

これって物販にも活かせるのではないでしょうか?
商品データベースを構築して、毎日あらゆるデータを取得。
ランキング、最安値、出品者数(自己発送とFBA)、入手のしやすさ、欠品率、重さ、サイズ等々・・・

この記事を書いていて思ったのですが、注文してからの平均到着日数はかなり大事かもしれません。だいたいこれぐらいで到着すると頭で覚えているはずですが、TOC(制約理論)で推奨している補充発注を進めていくためにはしっかり把握しておく必要がありそうです。

セイバーメトリクスを知るために本を購入してみました。
20160509085115

また気付きがあれば、ブログやチャットワークで紹介していきます。


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